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zoom RSS やはり法学未修者の新司法試験は狭き門だったようで

<<   作成日時 : 2007/09/14 22:15   >>

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既修者2年コースの卒業生に比べ、未修者3年コースの卒業生の合格率が14%も下回った、大学院に入りなおして3年学んでも1/3以下の割合でしか法曹になれない、となると社会人の転職ルートとしてはまだまだハードルが高いとしか言えないですね。

平成19年新司法試験の結果について(法務省)

<新司法試験>合格率40%、1851人が合格…2回目(Yahoo!ニュース 毎日新聞)


今年の新試験の合格者は1851人(男性1334人、女性517人)で、旧司法試験でも300人ほど合格者が出る予定なので、あわせて2千人強の裁判官・検事・弁護士が生まれることになります。

気になる合格率は、総合計では40.2%。(既修者コース卒業生合格率46%、未修者コース卒業生合格率32.3%)ということで、昨年よりもダウン。まぁ、ずっと以前から分かっていたとおり、今年からが新司法試験の本番で、「浪人生」という受験者が増える今後数年は合格率がさらに下がり続けるはず、という過酷な現実を示してしまいました。

大学で4年間法律の勉強をして、なおかつ2年間の法科大学院という既習者に比べ、3年間の法科大学院カリキュラムのみで司法試験を目指すのは大変というよりも、無謀に近かったというのでしょうか。

その上、実際には、社会人の中に法学部は出ているんだけど「既修者扱い」を受けられるほど自信がないから、みたいな人もいたので、完全に別の畑から来た法曹志望者の合格率ってどうだったんだろう、という不安があります。

元々、法律・ルールによる判断を重視する社会にするために、その判断者たる法曹は様々な経験を有する多彩な人材を準備する必要がある、というのが司法改革の理念だったはずなのに、この状態では、社会人が「今までの経験を元に法曹をやりたい」という風に考えても、実現のハードルが高いというリスクの前に断念してしまうのではないかと。

個人的には、学校を減らして定員数を削減し、学校卒業レベルをある程度高止まりさせて卒業資格+レベル確認のための試験で法曹入り可能にしないとマズイと思うのですが、ころころ制度をいじるのは混乱にしか繋がらないので、もうしばらくはこの状態で続けるしかないでしょうね。

名簿を見る限りでは、古い友達が何人か合格した様子。何はともあれ、その点に限っては、めでたいめでたい。そして、落ちてしまった友人も...まだまだチャンスはありますから、気を取り直してがんばってくださいね。

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